・キャッシュバックは高額ですが、手続きが面倒です。面倒なことをコツコツやれる人に向いています。
初期工事が不要で手軽に高速なwifi環境が手に入るWiMAX。
それでもたくさんあってどれを選べばいいかわからないですよね。
そんなWiMAXのひとつ。「GMO とくとくBB WiMAX2+」をご紹介します。
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「GMO とくとくBB WiMAX2+」の概要
大きな特徴は以下の2点です。
- キャッシュバックをうまく使えば業界最安値水準。
- 業界大手のGMOグループが展開している安心感。
WiMAXを選ぶ上で優先するべきは料金です。WiMAXはau系列のUQが展開している回線をリセラーが販売しているだけなんです。GMOもリセラー業者のひとつ。なので、基本的にはどこの業者で契約しても通信品質は同じです。
そうなると大切なのは料金ですよね。
その料金が業界最安値水準なのが「GMO とくとくBB WiMAX2+」です。月額費用はそこまで安くないんですけど、キャッシュバックが強烈。WiMAXを選ぶ際には、「GMO とくとくBB WiMAX2+」を基準に比較していくのが良いかと。
ちなみにですが、「GMO とくとくBB WiMAX2+」は大手GMOグループが展開している通信サービスです。大手が仕掛けているサービスなので、突然サービス停止ということもないでしょう。この点は安心できますね。
「GMO とくとくBB WiMAX2+」の費用
冒頭書きましたが、「GMO とくとくBB WiMAX2+」のコストは業界最安値水準です。
初期費用と月額費用、そして解約するときに支払う解約違約金に分けてみていきます。
初期費用
GMOとくとくBB入会費 | 0円 |
端末代金 | 0円 |
LTEオプション利用料 | 0円 |
事務手数料 | 3,000円(税抜き) |
初期費用は3,000円(税抜き)のみ。ここは他社同等です。悪くありません。
費用内訳でよくわからないのがLTEオプション利用料でしょうか。WiMAXが利用できない山岳地帯等に行くと自動的に「au 4G LTE網」に切り替わります。この「au 4G LTE網」の利用料ですね。
他社もLTEオプション利用料は概ね無料のところが多いです。無料だからといって、「GMO とくとくBB WiMAX2+」が有利とはなりません。
月額費用
ギガ放題 | 7GBプラン | |
月額費用 | 契約初月:3,609円の日割り 1~2ヶ月目:3,609円 3ヶ月目以降:4,263円 |
契約初月:3,609円の日割り 1ヶ月目以降:3,609円 |
月額データ容量 | 無制限 | 7GB |
支払方法 | クレジットカードのみ | クレジットカードのみ |
契約期間 | 3年 | 3年 |
プランは「ギガ放題」「7GBプラン」の2種類です。プランの種類は他社同等。ここは他社と差別化できないところですね。
月額費用は他社よりちょっと高めかなぁという印象です。しかし後述するキャッシュバックが強烈なので、3年契約総額で見ると業界最安値水準になります。悪くありません。
ちょっとデメリットなのがクレジットカード支払いしかできない点でしょうか。口座振替はできません。なんらかの理由でクレジットカードが作れない方は選択肢になりませんね。
解約違約金
解約までの契約期間 | 解約違約金 |
1~12ヶ月 | 19,000円 |
13ヶ月~24ヶ月 | 14,000円 |
25ヶ月~ | 9,500円 |
契約期間は3年です。なので、37ヶ月目、73ヶ月目…というふうに契約更新月がやってきますが、契約更新月を逃して解約すると解約違約金が発生します。これはスマホと同じですね。
解約違約金も他社同等。解約違約金も他社と差別化できるポイントではないんですが、ここに風穴を開けたのが「BIGLOBE WiMAX2+」です。
「BIGLOBE WiMAX2+」は契約期間1年で解約時の違約金が最大1,000円(契約13ヶ月目以降は無料)。契約更新月とか関係なく、気軽に解約できてしまいます。短期のWiMAX利用を検討されている方は、「BIGLOBE WiMAX2+」が最有力の選択肢になります。
ちなみにですが、WiMAXは地域によって通信状況がけっこう変わります。契約した直後に
「うーん、うちだとGMO とくとくBB WiMAX2+ちょっと使えない…」
って後悔するケースもあると思います。そんなときのために、「GMO とくとくBB WiMAX2+」は契約20日以内の解約なら解約違約金が無料になるサービスをやっています。
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「GMO とくとくBB WiMAX2+」の取り扱い機種
選べる機種は4種類。それぞれのスペックは下記のとおりです。
W06 | WX05 | HOME L2 | HOME 01 | |
通信速度 | 下り最大558Mbps上り最大30Mbps | 下り最大440Mbps 上り最大75Mbps |
下り最大558Mbps 上り最大30Mbps |
下り最大440Mbps 上り最大75Mbps |
連続通信 | 約9時間 | 約14時間 | 電源接続 | 電源接続 |
重量 | 125g | 128g | 436g | 338g |
サイズ | 128×64×11.9mm | 111×62×13.3mm | 93×93×178mm | 70×100×155mm |
自宅利用ならば「HOME L2」か「HOME 01」です。
「HOME L2」の見た目はこんな感じ。
魔法瓶っぽい…。
「HOME 01」の見た目はこんな感じ。
魔法瓶っぽい…。
どちらか選ぶなら、スペックの観点から「HOME L2」でしょう。
外でも利用するなら「W06」「WX05」です。「W06」の見た目はこんな感じです。
僕は「W06」です。自宅だと電源接続しっぱなしで使ってます。
「WX05」の見た目はこんな感じです。
スペックで言えば「W06」でしょう。
しかし!ちょっと注意が必要なのは「HOME L2」「W06」どちらもhuawei製品なんです。huawei製品は世界的に排除の動きがありますよね。まぁ大丈夫だと思いますけど…。
一方で、「HOME 01」「WX05」はNEC製品。メーカーの安心感ならこちらです。
ちなみにですが、「GMO とくとくBB WiMAX2+」は契約から2年10ヶ月を経過すると、事務手数料3,000円を支払えば機種交換ができます(3,000円払って機種交換するかは微妙ですが…)。
「GMO とくとくBB WiMAX2+」の通信制限
7GBプラン | 月間データ量が7GBを超過した場合、最大128kbpsに速度制限。 |
ギガ放題プラン | 直近3日間で「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信量合計が10GB以上となった場合、「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信速度を翌日に1Mbpsに制限。 制限時間帯:18時頃から翌日2時頃まで |
WiMAXは短期間で使い過ぎると通信制限が課せられます。ここはどのWiMAX業者も同じです。「GMO とくとくBB WiMAX2+」だから通信制限が厳しいとか緩いとかはありません。
多くの人が選ぶギガ放題プランだと、
・3日間合計で10GBを超えると18時~翌2時まで最大1Mbpsに速度制限される。
という点は覚えておきましょう。
「GMO とくとくBB WiMAX2+」のメリット
「GMO とくとくBB WiMAX2+」のメリットは以下の4点。
基本的には契約して安心できるWiMAX業者です。
①料金が業界最安値水準。破壊的なキャッシュバック!
キャッシュバックが他社よりもズバ抜けて大きいです。
キャッシュバックの額は機種ごとに決まりますが、以下のとおり。
機種 | キャッシュバック金額 |
W06 | 31,100円 |
WX05 | |
HOME L2 | |
HOME 01 |
いまのところどの機種でも31,100円キャッシュバック。月額費用のほぼ1年分をキャッシュバックで賄える計算になります。
月額費用は安くないのですが、キャッシュバックを加味すると一気に業界最安値水準になります。さらに、このサイトから申し込むとキャッシュバックが増額されますので、検討されている方はチェックしてみてください。
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②契約後20日間以内なら解約無料!
一般的なWiMAX業者だと、契約後8日以内なら解約違約金ゼロ円で解約可能になります。
それが「GMO とくとくBB WiMAX2+」ならもう少し長めの20日以内ならゼロ円に。この点はメリットでしょう。
繰り返しますが、WiMAXは利用するエリアによって通信状況が様々です。いざ契約して使ってみて、
「え、遅い…」
っていうこともあり得ます。こうなると悲惨です。
8日以内なら、ちょっと忙しいと解約のタイミングを逃してしまいますよね。20日以内なら安心できるのではないでしょうか。お試しで契約してみて、使い物にならなかったら即解約ということでもできますよね。
③東証一部上場企業が運営している安心感
「GMO とくとくBB WiMAX2+」は東証一部上場のGMOインターネット株式会社が運営しています。これ、実はけっこう大きなメリットです。
昔ほどではありませんが、WiMAX業者は乱立状態。ちょっと調べてみると多数のWiMAX業者が見つかると思います。
もちろん、なかには経営状態が危ない企業あるかもしれません。そうなると、ある日突然サービス停止なんてこともあり得ます。
これはつらいですよね。ある日突然自宅のネットが使えなくなるんて。
GMOインターネット株式会社ならおそらくある日突然使えなくなる可能性は低いでしょう。ここは東証一部上場の信頼感だと思います。
④auユーザー、UQモバイルユーザーなら更に割引に!
auユーザー | auの利用料金から毎月1,000円割引 |
UQモバイルユーザー | UQモバイルの利用料金から毎月1,000円割引 |
auユーザー、UQモバイルユーザーなら、スマホの利用料から毎月割引が発生します。
UQモバイルユーザーの割引は他社もやってますが、auユーザーの割引はやってたりやってなかたりです。2社両方割引している点はメリットでしょう。
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「GMO とくとくBB WiMAX2+」のデメリット。契約前の注意点。
契約前の注意点もあります。
とはいえ、気をつけていればそんなに大きなデメリットはありません。
①キャッシュバックの受け取り方が複雑
契約して即キャッシュバックを受けらえるわけではありません。11ヶ月待つ必要があります。
- 契約して11ヶ月後にメールでキャッシュバックの案内が届く。
- メール到着から1ヶ月以内に口座登録をする。
この2ステップを踏んでようやくキャッシュバックを受けられます。
忘れてしまいますよね。こんなの。メール見落としてしまうかもしれないし。忘れそうな方は、そもそも月額費用が安いWiMAX業者の方が安心です。BroadWiMAXあたりがいいですよ。
②支払方法がクレジットカードのみ。
口座振替は選べません。
何らかの理由でクレジットカードが作れない方は、契約できませんのでご注意を。
そもそもWiMAX業者で口座振替できる方が少数派なんですけどね。口座振替での契約はBroadWiMAXなら可能です。
③固定のグローバルIPを割り当てられるオプションがない。
多くの方にとってデメリットにはなりませんが、
- オンラインゲームが好きな人。
- サーバー利用を考えている人。
- VPN等による遠隔接続を考えている人。
にとってはグローバルIPが割り当てられるかが重要ですよね。「GMO とくとくBB WiMAX2+」は固定のグローバルIPを専有できません。
グローバルIPが割り当てられるオプションは「DTI WiMAX 2+」にあります。「DTI WiMAX 2+」は料金も安めなので、気になる方は選択肢に。
「GMO とくとくBB WiMAX2+」まとめ
さっきから業界最安値水準、業界最安値水準と繰り返してますが、本当でしょうか。
最後にギガ放題プランを3年契約する例で比較してみます。比較対象は業界最安値水準の「BoradWiMAX」と「DTI WiMAX 2+」です。 現在のWiMAXはこの3社の三つ巴です。
BoradWiMAX | GMO とくとくBB WiMAX2+ | DTI WiMAX 2+ | |
契約初月 | 2,726円の日割り | 3,609円の日割り | 0円 |
1ヶ月目 | 2,726円 | 3,609円 | 0円 |
2ヶ月目 | 2,590円 | ||
3~24ヶ月目 | 3,411円 | 4,263円 | 3,760円 |
25ヶ月以降 | 4,011円 | ||
3年間合計 | 128,626円+契約初月日割分 | 152,160円*契約初月日割分 | 130,430円 |
この例だと「BoradWiMAX」「DTI WiMAX 2+ 」が競り合ってますね。
パッと見、惨敗の「GMO とくとくBB WiMAX2+」ですが、キャッシュバックを加味するとだいぶ拮抗してきます。「BoradWiMAX」「DTI WiMAX 2+ 」の2社はキャッシュバックがありません。
「GMO とくとくBB WiMAX2+」のキャッシュバックを31,100円とすると、年間の実質費用が121,060円となり、業界最安値に。
以上から、「GMO とくとくBB WiMAX2+」をおすすめできるのは、
- キャッシュバックの手続きを面倒くさがらずに、忘れずにできる人。
です。契約から11ヶ月後のキャッシュバック手続きをしっかりできる自信があれば、「GMO とくとくBB WiMAX2+」は最有力におすすめです。
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