初めての婚活パーティー参加であれば、どうしてよかわからず、戸惑うこともあると思います。
会場に到着してからプロフィールカードを書くまでについて、僕が経験したことを書いておきたいと思います。
婚活パーティー会場には20分前に着きましょう。
会場に着いたら以下の流れで受付が進みます(開催企業によって多少の差異があります)。
↓
②身分証明書(参加条件がある場合は社員証、源泉徴収票も)を提示する。
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③参加費を払う(現金払)
↓
④プロフィール等を記載する各種カードを渡される。
↓
⑤席へ案内される(もしくは空いてる席に勝手に座る)
流れに任せておけば受付担当のスタッフが丁寧に対応してくれます。
受付(並ぶことが多いです)した後もやることは結構多いので、会場には余裕をもって20分前には到着しておきましょう。
受付で渡されるカード
受付では様々なカードが渡されます。開催企業によって差異はありますが、たいてい以下の4種類です。
・プロフィールカード
名前や年齢など、自分自身のことを書く自己紹介カードです。
・中間アプローチカード
パーティーは自己紹介タイム→フリータイムと二部構成で進んでいくのですが、自己紹介タイム終了後、中間アプローチカードに気になる女性の番号を書きます(最大5人くらいまで)。中間アプローチカードは必ずしも5人全員分書く必要はありません。全く書かなくてもOKです。女性は書かないことがけっこうあるようです。
・メッセージカード
連絡先を女性に渡すカードです。一昔前はメルアド書いてましたが、いまはLINEのIDですね。このカードをフリータイム中に女性と交換できれば理想的ですが、なかなか渡してくれない女性もいます。その場合は一方的に男性から渡すことになります。
・最終アプローチカード
気になる女性の番号を第1希望から第3希望まで書くことが多いようです。女性も同じく気になる男性を第1希望から第3希望まで書きます。婚活パーティーのスタッフが書かれた番号を照合し、カップルを決定します(このカップリングアルゴリズムを一度聞いてみたい)。
受付を済ませ、着席したら各種カードをざっと見てみます。そして婚活パーティーが始まる前にプロフィールカードを書き終えます。
会場の席順について
席は自由に座れる場合もあれば、あらかじめ決められている場合もあります。
「始めに座った席のとなりの女性(もしくは目の前の女性)が、最も会話する時間が長くなる女性」
というケースが非常に多いです。自由に座れる場合は好みの女性の隣か目の前に座ったほうが良いと思います(勇気が必要ですけどね)。
また、席に着き、プロフィールカードを書き終えたら会場全体を見渡しましょう。僕は気になる女性をナンバー1からナンバー5くらいまで順位付けしてました。また、気になる女性がひとりで参加しているのか、友人と参加しているのかもチェックしておきましょう。
プロフィールカードの書き方
プロフィールカードには、自分がどんな名前・年齢で、どんな職業に就いていて、どんなことが好きで、どんなことに興味があるか、ということを書きます。
これがシャンクレールのプロフィールカードです。左側の青いカードが男性用、右側のピンクが女性用です。男性には青いカードが1枚、女性にはピンクのカードが1枚渡されます。
婚活パーティーではこのプロフィールカードを手掛かりに会話をスタートし、男性・女性が共通点を探りながら会話を膨らませていくのが基本です。
嘘を書くことは言語道断(あからさまなウソは女性が見破ります)ですが、正直に書きすぎてもいいことはありません。ギリギリ嘘にならない範囲で自分をよく見せることが大切だと思います。
プロフィールカードのフォーマットは開催企業によって異なりますが、ざっと記入事項を並べてみます。
②年齢
③住所(区市町村まで。実家か一人暮らしか書くこともあります)
④最終学歴
⑤身長、血液型、星座
⑥職業
⑦勤務地
⑧年収
⑨休日(土日祝休みなのか、平日休みなのか)、休日の過ごし方
⑩お酒、タバコの量(喫煙者か否か)
⑪家族構成
⑫結婚歴
⑬趣味
⑭特技
⑮好きなタイプ
⑯最近気になること
⑰おすすめのデートスポット
ちょっと書くこと多いですよね。
フォーマットは各婚活パーティー開催企業のサイトに掲載されていることもあるので、事前に確認しておいたほうがよいかもしれません。
プロフィールカードを書く時の注意点
プロフィールカードを書く際のちょっとしたポイントです。
⑥職業
具体的に書きましょう。
「会社員」と書いても女性には伝わらないですよね。例えば、営業だったら何を誰に売っているのか書いたほうがいいと思います。製品の営業なのか、部品の営業なのか、素材の営業なのか、海外へ売りに行く営業なのか、国内に売りに行く営業なのか。「自動車メーカー営業」「商社営業」「海外部門営業」とか書くと女性に伝わりやすいかなと思いますし、具体的に書くことで女性に
「このひとはちゃんと働いている」
と安心感を印象づけることができます。
⑧年収
ここはギリギリ嘘にならない範囲で、10万円の単位で切り上げるくらいに書いてもいいと思います。僕は
年収530万円時代→年収550万円と書く
年収570万円時代→年収600万円と書く
年収610万円時代→年収650万円と書く
くらいにしてました。
⑬趣味
趣味に書いて最も効果的なものは
いっしょにやってみたら楽しいと女性が感じる趣味
です。一般的に女性ウケがよいのは「ドライブ」「食べ歩き」「旅行」です。実際に「ドライブ」「食べ歩き」「旅行」が趣味であれば(趣味でなくても多少興味あるレベルでも)書いておいて損はないと思います。
しかし、趣味を偽って書くと、後々苦しくなることもあるので、正直に書いてもいいかもしれません(ただし、睡眠、昼寝、ゴロゴロ、テレビ、ギャンブルはやめておいたほうがよいです)。
⑭特技
最強なのは以下の2つです。
・英語(TOEICのスコア、海外経験を書く)
・料理(得意料理を書く)
英語も料理も得意でないという場合でも、なんでもいいから書いたほうがいいと思います。学生時代に打ち込んだ部活でもいいと思います(体育会系でも文科系でも)。
⑮好きなタイプ
ここは唯一空欄にしてよい項目です。
好きなタイプを書くということは、選択肢を狭めることになるからです。ここは空欄でOKです。僕は書くとしても抽象的で万人にあてはまるような、「優しい人」「穏やかな人」くらいにしておきました。
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