40代独身男性が青春時代を迎えていた90年代、アナログシンセが爆発的に流行ってましたよね。
小室系がデジタルシンセで軽快に世の中を席巻していたころ、テクノやハウスを聴いてたマニアックな、そしてとても暗い青春を送っていた音楽好き童貞男子は、渋谷のファイヤー通りへバイトで貯めた金を握りしめてアナログシンセを買いに行っていたわけです。
Juno-106、KORG M-1、Polysix、MOOG、TR606、808、909、TB303。
これ、かっこいいですよね。赤いシャツのお兄ちゃんがいじってるのがTR808、手前の机の上にあるのがTB303ですね。こういう環境をそろえてみたかった。
当時アナログ系の電子楽器って信じられないくらい高額なってて、TB303なんて20万円くらいしてましたよね。あとサンプラーも高かった。SP-1200が当時30万円ほどですよ、確か。
80年代前半に中古なら数千円で買えたアナログシンセやサンプラーを、一部の金のないDJやミュージシャンが使い始めて火がついて、90年代にはバブルですよ、アナログバブル。
で、90年代のバブルがいまどうなったかというと、続いているんです。TB303は30万円で売られてますし、SP-1200は40万円で売られているんです。
90年代に勝ったアナログシンセ。いまどこにあります?
僕が買ったJuno-106は押し入れの奥深くに眠ってました。付属品といっしょにケースに入って。
20年ぶりくらいに電源入れてみたいですけど、「ボワッ」っていう回路が通電する独特の音ともにふつーに動いたんですよね。
ツマミをいじると「うにょーん」って抜けた音になったり、「ビシッビシッ」って激しい音になったり。高校生の頃、これで遊んでたなぁ、ゲーム音楽の真似とかしてたなぁ、すぐ飽きたけど。
90年代当時、電気グルーヴやススムヨコタやケンイシイやトーワテイやORBやORBITALやデリックメイやジェフミルズやエイフィックスツインや808STATEにハマった皆さん。
当時買ったアナログシンセ、どうしてます?
ちなみに、↓が僕が高校生の頃に一番聴いていたエイフィックスツインのアルバムです。当時を思いだしたら泣けてきました。
エイフィックスツインかっこよかったなぁ。この人、電子工学学んでたから自分でシンセを改良できるんですよね。そういうとこもかっこよかった。
需要が落ちないアナログシンセ。使ってないなら売ってみては?
僕はJuno-106を6万円くらいで買った記憶があります。渋谷のファイヤー通りの楽器屋さんで。
確かジャンケンで2連勝して20%OFFで買ったんです。
いまJuno-106を買うといくらになるのか、ちょっと調べてみると、
Amazonの中古価格:65,502円~138,171円
ヤフオクの平均落札価格:平均59,941円(ジャンク品含む平均)
くらいなんですよね。
90年代から価格はほぼ落ちてません。いまでもJuno-106を使ってみたいって人はたくさんいます。
使ってみたい人がたくさんいるアナログシンセ。押し入れに眠らせておくのはもったいないです。
当時僕らが80年代に青春を送ったおっさんから引き継いだように、00年代の若者へアナログシンセを引き継ぐときがきています。
ちなみに、いまはこんなのが売られているんですね。ちょっと欲しくなってしまいました。
ROLAND ローランド Roland Boutiqueシンセサイザー JU-06 Sound Module ( JU06 )
見た目もかっこいい。これはハードですけど、いまアナログシンセってソフトウェアでほぼ完璧にエミュレーションできるそうですね。ちょっと寂しい。
アナログシンセを売るなら【楽器の買取屋さん】へ!
押し入れに眠っているアナログシンセを売るなら、「楽器の買取屋さん」がおすすめです。
これ、一部なんですけど、アナログシンセの買取実績が他にも掲載されてます。アナログシンセに関しては相当な知識がある中古楽器買取専門店です。不当に買い叩かれることなないでしょう。
そしてちょっと驚いたのが、YAMAHA CS-15の買取実績。
25,000円の査定実績があります。
ちょっと調べてもらうとわかりますが、他店舗ではどんなに状態が良くても、買取上限額は20,000円弱ですよ。たいていは15,000円くらいだと思います。
楽器の買取屋さんは人件費や店舗運営費を抑えるために店舗を設けず、WEBに特化して買取を行っています。抑えた経費は買取価格に還元されるため、他店舗よりも高額な査定なるっていう仕組みです。
ハード〇フで安値で買い叩かれたとしても、楽器の買取屋さんに希望が残ってますよ!
楽器の買取屋さんは出張買取可能!
アナログシンセって重いんです。
Juno-106(15㎏)を渋谷から当時の自宅まで片道1時間半の距離を持って帰った(送料なんて払えなかった!)んですけど、まぁその後1週間くらいはずーっと筋肉痛でした。いまでもはっきり覚えています。
当時は高校生だからできたことですが、40代のいま15㎏の荷物を渋谷から1時間半運ぶのは無理ゲーです。腕がもげます。
楽器の買取屋さんは出張買取をしてくれます。場所にもよりますが、最短で申し込みから30分で自宅まで駆け付けてくれます。
これは便利ですよねー。自宅の玄関まで運んでおけば、あとは勝手に査定してくれて、持っていってくれるんですから。
出張可能エリアに自宅が含まれなければ、宅配買取・店頭買取も可能です。宅配買取も便利です。売りたいアナログシンセを箱に入れて、着払いで送るだけです。
即決!即現金!で買取してくれます!
出張買取なら即現金で支払われます。
出張買取を依頼してから現金化まで、最短2時間ですよ。どうしてもいますぐお金が欲しい!いまお金がないと香典払えない!なんてときには借金せずにアナログシンセを売りましょう。
楽器の買取屋さんは自宅まで出張してくれた上に、査定額をその場で現金で支払ってくれます。申し込みから現金化まで最短2時間ですよ!
申し込みは簡単!WEBから入力するだけ!
申し込みは簡単です。WEBで3分で完了します。
→楽器の買取屋さん
まずは上のリンクから楽器の買取屋さんへ飛びます。
するとこんなサイトが表示されますので、緑色の「買取見積もり」をクリックしましょう。すると以下の画面が表示されます。
入力が必要なのは
- 希望買取方法(宅配買取 or 出張買取 or 店頭買取)
- 名前
- メールアドレス
- 郵便番号、住所
- 電話番号
- 査定希望の楽器、お問い合わせ内容など自由入力欄
くらいです。
わからないことがあれば自由入力欄に記入しましょう。
入力が終わったら「確定」ボタンを押せば完了。追って「楽器の買取屋さん」から連絡があります。
まとめ
思い出が詰まったアナログシンセ。
押し入れでホコリをかぶっているなら、若い世代に引き継ぎましょう。僕たちが売ったアナログシンセがきっかけで、第二の砂原良徳さんが生まれるかもしれません。
それはさておき、アナログシンセってまだまだ高値で売れますよ。売るなら買取実績十分の楽器の買取屋さんがおすすめです。
もちろん、査定も送料も手数料も無料です。「こんなの買い取ってくれるのかなぁ」と思ったら、ひとまず楽器の買取屋さんに見積もり依頼してみましょう。