40代独身男性と婚活パーティー　自己紹介と中間アプローチカード

プロフィールカードを書き終えると、婚活パーティーはスタートします。
（書き終わらなくても時間が来ればスタートします）

まずはざっと流れの説明が司会者からあると思います。

①自己紹介タイム
②中間アプローチカード記入
③フリータイム
④最終アプローチカード記入
⑤カップル発表

どこの婚活パーティー業者も概ねこんな流れになると思います。

開催企業によって、また、会場のキャパと参加者の人数によって異なりますが、座り方は以下の３パターンが多いと思います。

①全員が円になって男女が隣同士になる。
②男性の円と女性の円が同心円を描き、男女が向かい合って座る。
③テーブルを挟んで男女が向かい合って座る。

自己紹介タイムは隣の女性、または目の前の女性と3分弱会話（お互いの自己紹介）をします。3分弱経過すると

「終了ーーー！男性の方は席を移動してください！」

という司会者の指示があり、男性はひとつ移動し、次の女性と3分弱会話をします（女性は移動しません）。

これを参加者全員と繰り返します。参加している女性が50人いれば、これを50回繰り返します（ゆえに自己紹介タイムは回転寿司タイムとも呼ばれます）。

自己紹介タイムでは一般的にプロフィールカードに書かれていることを質問し、お互いの共通点を探るのだと思います。趣味であったり、お仕事のことであったり、休日の過ごし方であったり。

しかし、例えばプロフィールカードの趣味欄に「映画」と書いている花子さんがいたとします。このとき、花子さんは自己紹介タイムに

太郎くん「あ、映画が趣味なんですねー。最近なに観ました？」
次郎くん「趣味映画なんですかー。僕もなんですよー。最近なに観ました？」
三郎くん「あ、映画僕も大好きなんですよー。最近なに観ました？」

と同じ質問を何十回と聞くことになり、

花子さん「キングスマン２ですぅぅぅ」

を何十回と答えることになります。これだと女性の記憶に残りません。

ちなみにですが、自己紹介タイムが終わったあと、たいていの女性はどの番号がどの男性だか覚えていません（そういった理由があり、中間アプローチカードに番号を書く女性は少ないのです）。自己紹介タイムでは女性の記憶に残ることが大切です。

自己紹介タイムの会話では、僕は以下の2点に気をつけていました。

・ニッチな内容で共通点があれば、そこを掘り下げる（例えば、仕事が同じ業界、好きな映画の作品名が同じ、好きなアーティストが同じ）。

・当たり前の共通点しかなさそう、もしくは全く共通点がなさそうであれば、女性を褒める。

自己紹介タイムが終わると中間アプローチカードの記入に移ります。

中間アプローチカードには、自己紹介タイムで気になった女性の番号を書きます。業者によって差異はありますが、3名から5名程度、順位をつけて番号を書きます。

書いた番号は相手の女性に伝えらえます。また、女性があなたの番号を書いていれば、それがあなたに伝えられます。

大切なことは自己紹介タイムで気になった女性の番号を必ずメモすることです。番号を覚えていなければ、中間アプローチカードは書けません。

中間アプローチカードは集計され、フリータイム中にあなたに結果が渡されます。

開催企業によっては差異はありますが、以下が通知されます。

あなたの番号を書いた女性の番号を手書きのメモで渡してくれるだけの開催企業もあります。

フリータイムでは、中間アプローチカードの結果を踏まえ、戦略を練ることになります。

ちなみに、フリータイム中に渡される中間アプローチカードの結果ですが、もし誰からも番号を書いてもらえてなくても凹む必要はありません。女性は番号を覚えておらず、中間アプローチカードに何も書かないことが多いです。自分の番号が書かれていればラッキーくらいに思っていいと思います。

（僕は中間アプローチカードに番号を書いてくれなかった女性とカップルになったことが多々あります）

僕がよく行ってた婚活パーティーは下の3社です。

●PARTY☆PARTY→新しいスタイル☆個室型お見合いパーティーはこちら！
PARTY☆PARTYは若い女性が多いです。年下好きならここですねー。

●ホワイトキー→婚活パーティーの＜ホワイトキー＞
ホワイトキーはカップリングしやすいパーティーを開催してくれます。利用者目線ですね。僕の友達はホワイトキーで知り合った女性と結婚します！

●シャンクレール→月間動員11,000人突破! 首都圏・大阪婚活パーティー
シャンクレールは参加者が多いのが特徴です。毎週末、大人数を集めてパーティーを開催してます。僕がおつきあいした女性の4人中3人はシャンクレールで知り合った女性でした。