40歳が80歳まで月15万の生活費で生きていくために必要な資産。

本日は日曜日です。

これを書いている時刻は午後2時半。そろそろみなさん死にたくなる頃じゃないでしょうか。
(お盆休みで生きる活力が沸き上がっている方もいるかもしれませんが)

働きたくないですよねー。40代独身男性はとにかく働きたくないんです。

とはいっても、ある程度の資産がなければ働く必要がでてきちゃいます。

その「ある程度の資産」ってどれくらいなんでしょうか?

月15万円(年間180万円)で生きていく。

毎月の生活費15万円って衣食住に苦労せず、そこそこ楽しんで生きていける現実的な金額ですよね?

僕のいまの生活費がこんなかんじです。

食費 25,000円
交際費 5,000円
娯楽費 3,000円
交通費 2,000円
教養費 2,000円
家賃 68,000円
光熱費 10,000円
通信費 12,000円
医療費 9,000円
雑費 4,000円

合計:140,000円

この金額で何不自由なく生きてます。

会社辞めたらもうちょっと削れそうですよね。平日の昼食も自炊できるし、通信費も格安SIMで十分でしょう。

それと住居。通勤が無くなれば、都心からも駅からも離れたマンションで十分なので、もっと安くなります。

もちろん生活費が上がる要因もあります。いまは会社の通勤区間内で行動しているので、交通費が安く抑えられてますが、定期券がなくなったら交通費は増えるかもしれないですね。

あと、娯楽費。さすがにヒマな時間が増えるので、なにかを始めるような気がします。

それと、年金と健康保険もありますよね(免除という手段もありますが)。

食費 15,000円
交際費 5,000円
娯楽費 10,000円
交通費 5,000円
教養費 2,000円
家賃 60,000円
光熱費 10,000円
通信費 8,000円
医療費 9,000円
雑費 4,000円
社会保険料 20,000円

合計:148,000円

ほぼ15万円という結果になりました。

毎年2.5%の利率で資産運用する。

「銀行預金の利率が0.01%の時代に2.5%は楽観的過ぎる!」

そういう見方もあると思います。

「仮想通貨とか2倍、3倍当たり前なのに低すぎない?」

そういう見方もあると思います。

僕が参考にしているのはGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)です。

たまに新聞でGPIFの四半期決算が取りざたされてますが、GPIFのこれまでの成績が年率3.39%。

GPIFって別に難しい資産運用はしてません。僕たちでもネット証券を利用すれば簡単に真似することができます。つまり年率3.39%くらいが妥当な線かと。

ちなみに、僕たちが資産運用する場合は手数料と税金がかかりますね。ネット証券に支払う手数料はざっくり0.2%、税金が利率の2割なので、

(3.39%-手数料0.20%) × 0.8 = 2.5%

と、計算してます。

詳しくはこちらで→40代独身男性がセミリタイアするのに必要な資産(貯金額)を考える

資産運用はマネックス証券がおすすめです。

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40歳が80歳まで月15万の生活費で生きていくために必要な資産はいくら?

結論です。

45,184,995円

これだけの資産があれば、80歳まで働かずに生きていけます。

この金額、年金現価係数という数字を使えば、簡単に求められます。

年金現価係数とは

4,500万円という金額、既にこれくらい貯めている方もいれば、果てしなく遠い金額だと感じている方もいると思います。

この4,500万円という金額ですが、以下の理由からもうちょっと下がると思います。

  • 年金額が考慮されていない。
  • 60歳以降は年金保険料を支払う必要がない。
  • 仕事を辞めたあとも、全く無収入ということはない。

毎月5万円、年金かバイトでの収入があれば、必要な金額が大きく変わってきます。

一気に30,123,330円まで下がりました。

毎月5万円ってコンビニで週2・3日、午前中だけ働けば稼げますよね。楽勝です。

もうちょっと頑張って、週3日だけ1日7時間働いて、週4日休む生活ならどうなるでしょう。

時給1,000円とすると、毎月の収入が約8万円ですね。年間100万円の収入とします。

2,000万円あれば、週休4日、残業ゼロ生活が可能です。

まとめ

あくまでも机上の計算なんで、どうなるかわかんないですけどね。

もしかしたら、資産運用が想定よりもうまくいってもっと少ない金額で済みかもしれませんし、不景気がずっと続いてもっと大きな金額が必要になるかもしれません。

ただ、大切なのは資産運用を始めることです。40代からでも絶対に遅くはありません。

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