40代独身男性、日曜日の憂鬱な夜を乗り越えられてます?
これを書いてる現在は日曜日の午前10時。この後の展開は手に取るようにわかっていて、
12時 お昼ご飯を食べながら、「あー、明日仕事かー」と現実に気づく。
15時 テレビ観ながら、「あー、来週アレやんのめんどくせー」と具体的に嫌になる。
18時 夕食の準備しながら、「あ、あの会議も来週かー、さぼりてー」と逃げたくなる。
21時 風呂に入りながら、「会社にロケット打ち込まれないかなぁ」と不条理なことを考える。
23時 眠れぬ夜を過ごす。
こんなんですよ。
いやー、40代独身男性はつらい。
40代独身男性が日曜日の夜に憂鬱になる理由。
日曜日の夜に仕事のことを考えると憂鬱になる40代独身男性。
でもよーく、よーく考えると、そんなに憂鬱になる理由ってないのではないかと。
- あれやるのめんどくせーと思ってたけど、実際やってみたら思ったほどじゃなかった。
- また上司に怒鳴られると思ってたけど、まぁそうでもなかったなぁ。
- あの会議、思ってたより吊るし上げられなくて、淡々と終わったなぁ。
こういうことってありません?
米国ミシガン大学の研究チームが行った調査によると、心配事の80%は起こらないとされています。
起きるのは残りの20%ですが、そのうちの8割は、あらかじめ準備して対応すれば、心配事には至らずに解決できるそうです。
つまり、そのときにならないと手の打ちようのない「本当の心配事」は全体の4%にすぎないのです。
実際に科学的な調査でもこんな結果が出てるそうです。
リスク管理に長けた40代独身男性なら心配事が起こる可能性は4%。大丈夫です。来週もきっとうまくいきます。
とはいっても、日曜日の夜は憂鬱です!
とはいっても、日曜日の夜の憂鬱ですよねー。
頭で分かっていても、憂鬱な気分が消えることはありません。なんとなく憂鬱なんですよね。
そもそも40代独身男性、働くことに意味を見出してます?
家族もいない気楽な40代独身男性。経済的には自分一人が生きていければ十分ですし、休日も引きこもることが多いから、そんなにお金はいらない。
衣食住が足りていて、まぁ週1回美味しいものが食べれて、たまーにおねーちゃんと楽しいことができれば十分ですよね。
プレッシャーを感じてまで働く必要はないのでは。お金以外に働くことの意味見出すのって難しいですよねぇ(自己実現とかもちょっと…)。
日曜日の夜が憂鬱な40代独身男性がとるべき3つの行動
消えない日曜日の夜の憂鬱。見出すことができない働くことの意味。
袋小路に陥った40代独身男性が憂鬱な日曜日の夜にやることは以下の3つです。
ゴールを決めてみる
僕がやってるのはこれです。いつまでこの仕事を続けるのか、ゴールを定めてみることです。
・x,xxx万円貯まったらいまの会社を辞めよう!
・それまであとx年!この憂鬱な気分の日曜日もあとx年で終わる!
先が見えることで、なんとか希望が湧いてきます。ゴールが見えないから不安になるし、憂鬱になるんですよね。
40代独身男性の必要最低限なセミリタイア資金を僕は3,000万円としています。
実はこの額はクリアしてますが、余裕をもってもう少しほしい。あとこれくらい!って具体的にわかってゴールが見えてくると、憂鬱な気分も落ち着いてきますよ。セミリタイアまでの期間を見通しておくと、人生気楽になってきます。
思い切って辞表を書いてみる
40代独身男性だと、20年前後社会に出て働いてますよね。
もう十分ですよ。いますぐ辞めてゆっくりしましょう。
20年働くと、1年くらいは失業保険が支給されます(税金と健康保険でガッポリ持っていかれますけどね)。
20年分の疲労を1年くらいゆっくりして回復させましょう。パタヤとかセブ島あたりに3ヶ月くらい行って、サラリーマン脳をリフレッシュさせて、バカになって帰ってきましょう。
こういうところにいって、
こうなりましょう。
ただこのバカになってる期間に考えてほしいのが、
「なんであんなに日曜日の夜が憂鬱だったんだろう。」
ということです。
サラリーマン脳から離れると、いまと違った考えが浮かんでくるかもしれないですよ。答えが見えてきてから社会復帰でも40代ならギリギリ間に合います。
来週やることを具体的に書いてみる【超前向き】
これは僕が新卒で入った会社の入社式で社長から言われたことですね。
ただ、これ、やると憂鬱な気分が増幅される危険性があります。性格によるんでしょうねぇ。
まとめ
40代独身男性、日曜日の夜が憂鬱でたまらなくなったら逃げましょう。
まずは逃げることを考えましょう。
一旦逃げておいてもまだやり直しできますし、やり直さなくてもなんとかなりますから。
大切なのは生き残ることです!